2022年新春号

あさがおNEWS!! 2022年新春号

謹んで新春のお祝いを申し上げます。
旧年中はご利用者様、ご家族の皆様、地域の皆様には大変お世話になりありがとうございました。
心より厚く御礼申し上げます。
2021年。コロナ禍により、病院の面会禁止、制限あり、医療依存度の高い方も在宅での生活を選択される方が増えました。大好きな人に会え、触れ、話す当たり前の事の有り難さを実感し、在宅でその人らしくどのように生きるか、共に考えながら訪問致しました。
2022年も感染予防対策を徹底し、24時間365日皆さまの人生に寄り添い支えます。一度しかない自分の人生です。自分らしく生き、笑顔溢れる一年にしましょう。
本年も、訪問看護、訪問リハビリ共にあさがおスタッフ一同、どうぞ宜しくお願い致します。

管理者 吉﨑 由希子

2022年新春号_staff

2022年も
笑顔(がお~)絶やさず、
私たちが訪問します!

2022年は「壬寅(みずのえとら)」
意外と知られていない干支の由来と特徴とは?

2022年の干支は「壬寅(みずのえとら)」。 厳しい冬を乗り越えて、新しい成長が始まる年といわれています。デジタル化・AIなどによって、新しい取り組みやサービスも次々に生まれていく年になりそうな壬寅(みずのえとら)はどんな意味を持つ干支?「壬」は「妊に通じ、陽気を下に姙(はら)む」、「寅」は「螾(ミミズ)に通じ、春の草木が生ずる」という意味があります。そのため「壬寅」は厳しい冬を越えて、芽吹き始め、新しい成長の礎となるイメージです。

みなさん、十二支といえば動物たちの競争の話が有名ですよね!
あらすじとしては、神様が「元日に私の元へ挨拶に来なさい。12着までに来た者たちを、順番に1年間の王様にしてあげよう」というお触れを出し、それを見た動物たちが神様の元へ向かって競争するというもの。
余談ですが、十二支に猫がいないのは??と思いませんか?!
猫は、いつ神様の元へ行けば良いのか分からくてねずみに聞きましたが、ねずみとしては一人でもライバルを減らしたいという思いから、元旦の次の日を伝えます。結果として猫は一日遅れで神様の元へ向かったものの、そのときにはほかの動物たちも神様もいなかったという話です。
前夜に出発していた牛は最初に神様の家に到着しましたが、開門と同時に、牛の背中に乗っていたねずみが飛び降りて先にゴールしたため、ねずみが1着、牛が2着という結果になりました。
一方、虎をはじめとする他の動物たちは、夜が明ける少し前から神様の元へ出かける準備を始めます。
足の速い虎は本来1着で到着してもおかしくはありませんでしたが、やはり開門前に到着していたねずみと牛には勝てず。結果的に3番目の干支となったわけです。
地域によって多少の違いはありますが、この物語は海外でも共通の言い伝えとして知られています。とはいえ、物語自体は中国で十二支が考案された後に作られたものなので、実際の順番にはあまり関係していないようです。

2022年は36年に一度の五黄の寅
「五黄の寅(ごおうのとら)」は十二支と古代中国の民間信仰である九星(きゅうせい)を組み合わせたもので、九星の「五黄土星(ごおうどせい)」と十二支の「寅年」が重なることをいいます。五黄の寅 の年に生まれた方は、五黄土星の「周囲を圧倒するパワー」と寅年の「強い正義感と信念、行動力」をあわせ持つ強い運勢を持つと考えられているのです。
2022年は、「成長」や「始まり」「新たに生まれる」など、新しい何かをスタートするのにふさわしい寅年!
さあ、皆さまも自分らしく、やりたい事を始めてみませんか!! (^-^)

あさがおスタッフ紹介コーナー

訪問看護師 中野 実夏(なかの みか)

中野

はじめまして!中野と申します。
訪問看護は初めてです。私の看護感は学生の頃から『家族看護』と考えており、患者様とそのご家族の支えになる事を私の看護としていました。コロナウイルスが流行して病院でご家族と関わる機会が減り自分がやっている看護が本当にやりたい看護なのか悩んでいました。そこで、ご家族と関わることのできる訪問看護の道を目指す事を決め、分からない事ばかりですが、毎日奮闘しながら楽しく訪問しています。
至らない点がたくさんあると思いますが、一生懸命頑張りますので、よろしくお願い致します。

病院で、退院調整など在宅連携もしていました。コロナ禍で、面会制限があったり、退院後の患者さんやご家族のその後が気になる…と、在宅生活を支える訪問看護師として、あさがおでお仕事をスタート!!いつもニコニコ笑顔が絶えない可愛いスタッフです!小堀看護師と一緒に平均年齢♡を下げてくれた頼れるスタッフです(^-^) スタッフYより

こんな時こそ「訪問看護」の出番です!

いつまでも自分らしく生きる在宅療養という選択
~ あなたの人生はあなたのもの ~

みなさん、日々楽しく過ごしていますか? 笑ってますか? 夢や希望を持っていますか?
「そんなこと…いまさら…」な~んて、思っていませんか?
「夢」は、子供や若い人たちが見るものという感じがしますが、人生の最後まで「夢」や「希望」を持ち続けることは大切です。「夢」ではなく「大切にしたいこと」なら、思い浮かびますよね!「孫の成長が楽しみ」「友達と美味しいランチを食べる」「自宅のお気に入りの椅子に座って読書をする」日々の生活の中で楽しいと思えたり、幸せと思える時間や場所。大切にしていることはたくさんあります。
99歳の秋まで、一人で暮らしていたAさん。ある日突然体調が悪くなり、病院を受診すると…余命数か月。 Aさんの「一度、自分の家に帰りたい…」という思いに、息子さんは「最期まで自宅で介護はできないが、ギリギリまで自分らしい生活をさせたい」とご家族の支えで、在宅診療・訪問看護・ケアマネージャーなど多職種連携チームで在宅生活をスタート。
食事を受けつけなくなってきたAさん。息子さんが作ったおみそ汁やおしんこは口に出来ました。飲み込むことが出来ないので、舐めて味わい美味しいと顔をほころばせ。
庭に出たいと看護師と一緒に、シルバーカーと点滴台を押しながらの散歩。畑を見て、息子さんの白菜の縛り方にまだまだとコツを伝授…庭のどこに何のお花がいつ咲くかを私たちに教えてくれました。
100歳のお誕生日を迎え、家族みんなでお祝い!そしてお別れの時は、ご自宅でみんなに見送られたAさん。最期までは…と言っていご家族も、お別れの時間を大切に過ごすことが出来、最期まで一緒に過ごせて良かったとお話し下さいました。
訪問させていただく中で、私たちはたくさんの事を学ばせて頂きます。人生の先輩方の言葉は、いつまでも私たちの心に深く残り、自分の人生を考える大切な時間となります。

一人一人の「どう生きるか」をご本人ご家族と一緒に考え、人生に寄り添う看護の大切さ必要性を感じ、私たちあさがおのスタッフは、在宅での生活が24時間ご家族と共に、安心して安全に送れるようサポートしていける存在でありたいと考えます。

2月よりリハビリスタッフが増えます!ご依頼お待ちしてます。

訪問の空き状況

*ひたちなか事務所
 月~金曜日:若干の空きがあります
 土・日曜日:応相談
*水戸事務所
 月~金曜日:空きがあります
 土・日曜日:応相談

*お時間の調整等できる限りご対応させて頂きます。
 まずは、お問い合わせ下さい。
*土日は1名体制でご対応させて頂いております。

これからも、皆様のお力に添えるようスタッフ一同努力し、たくさんの笑顔と出会い、地域の皆様がご自宅で安心して暮らせるよう全力でサポートします。

*ひたちなか事務所
吉﨑由希子・大森由紀・寺山恵
武藤文子・三浦百合子・佐藤葉子・二川陽子
*水戸事務所
小堀香菜・中野実夏・遠藤正恵
理学療法士・小橋
作業療法士・岡田

24時間・365日緊急時の訪問、ご対応させて頂きます!

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